日本を誇る90年代後半トップアイドル10代4人組グループSPEED

Culture

1990年代後半に一世を風靡されたのご存知?

1回目の解散までのシングル楽曲に触れてみたいと思います

11枚のシングルを発売し1335日間の活動でした。その間に1位を5枚獲得されています。デビュー曲の4位を除いて他2位のみという当時すごい人気だったということが表されています。

1st Single【Body&Soul】

1996年8月5日メジャーデビューシングル「Body&Soul」が大ヒットしその年のレコード大賞新人賞受賞され大きな話題に今もSPEEDといえば的な代表楽曲になってます。

島袋寛子、今井絵理子、上原多香子、新垣仁絵さんによる4人組グループ

沖縄アクターズスクール卒業しデビュー「SPEED」という名前は某番組の応募から生まれました。

デビュー曲は初めてにしてラップにも挑戦し、メイン歌唱「島袋寛子、今井絵理子」さんの2人の掛け合いが印象的で素晴らしい楽曲になりました。

2nd Single 【STEADY】

1996年11月18日発売2枚目にしてドラマのテーマ曲に選ばれグループ初ミリオンセラー作品

サビの所力強く歌い上げたと思いきや裏声を出し歌唱する箇所もあったり、「そうだよね」と問いかけるセリフがあったりして、歌詞が想いを募る気持ち満載です

振付も両手を上げ特徴あるそんなダンスになっています。

3rd Single【Go!Go!Heaven】

1997年3月26日発売グループ初オリコン週間チャート1位作品

意外にも1位を獲得されてなくこの作品で初めて

1枚目の楽曲とはまた違うダンサブルな楽曲でミュージックビデオはニューヨークで撮影されました。

とにかく前へ前へ背中を押してくれるそんな楽曲になってます。

4th Single【Wake Me Up!】

1997年8月6日発売 デビューから一年がが経ち成長されたメンバーでCDジャケットで上原多香子さんが「う」の形をした表情されていますが、最初メンバー全員でそれにしようと話し合っていたのにメンバー誰もせず、そしたらこちらが起用されて本人は恥ずかしかったそうです。

こちらの楽曲にもセリフがあり「もう泣かない」と島袋寛子さんが言うのですが当時はカメラ目線が苦手だったらしく苦戦していたそうです。

タイトル通り朝の爽やかさが前面に出ているので朝聴くのがお勧めです。

5th Single【White Love】

1997年10月15日発売グループ最大ヒット楽曲そしてその年のNHK紅白歌合戦でも披露されました今までの楽曲とは違いスタンドマイクでのパフォーマンス、そして振付が当時大ブームを起こしました。

クリスマス前の冬の楽曲といえば「White Love」と言われるくらい一大ブームの楽曲でした。ミュージックビデオで雪が積もる中4人がスタンドマイクの前で歌い上げてるシーンも見所です・

2001年に一日だけ再結成CDにレコーディングしなおしたバージョンが収録されています。

6th Single 【my graduation】

1998年2月18日発売 卒業をテーマにされた楽曲で当時メンバー上原多香子さんが中学校を卒業するタイミングでもあり作られたとも言われています

ミュージックビデオでは花に囲まれクルクルカメラがメンバーの後ろ回りとてもエモイ仕上がりになっています。そしてこちらもミリオンヒット作品

そして同じ日に発売されたEveryLittleThingさん「Time goes by」と接ってまして1位の座を譲らず1位を維持されていました。卒業そして泣けるような思いの詰まった作品ですが、タイアップされたCMがカップ焼きそばのCMでした。

7th Single【ALIVE】

1998年7月1日発売グループ初主演映画「アンドロメディア」の主題歌

この楽曲は曲中にセリフがあり「愛」について言っています。ミディアムテンポな楽曲で特に決まった振付がなく4人並んで歌唱しているそんな楽曲です。

オリコン週間チャート1位作品です。カップリング曲「Up To You!」がタイアップされていませんがSPEEDファンの中では結構好まれている楽曲になっていて、ALIVEとは違いアップテンポな仕上がりになっています。

8th Single【ALL MY TRUE LOVE】

1998年10月28日発売 今まで8cmCDでしたがこの作品で12cmシングルなり、カップリング曲は

島袋寛子さんが「hiro」

今井絵理子さんが「ErikowithCrunch」としそれぞれソロで歌唱した楽曲が入りました。

初回生産分のみスリックカードジャケット仕様。スリーブケースに加え、歌詞カードがSPEEDとhiroとErikoでそれぞれ分かれたカード仕様になっている。

そしてミリオンセラー作品で、この年のNHK紅白歌合戦トップバッターをこの楽曲で務めました。

9th Single【Presious Time】

1999年2月17日発売 前作が12cmシングルでしたのにこちらで一旦8cmシングルに戻りましたが、この作品で8cmCDは最後になりました。

オリコン週間チャート2位作品で、この作品で上原多香子さん新垣仁絵さんのソロ部分が生まれました。その後この2人はソロデビューへ繋がります。

カップリング曲「季節がいく時」が、その年のドラえもん映画の主題歌に選ばれていました。

10th Single【Breakin’to the morning】

1999年5月19日発売 12cmCDになりパフォーマンスがハンズフリーマイクでのパフォーマンスになり各メンバーそれぞれ順番に歌詞をいう箇所があるのですが、順番最後の島袋寛子さんのパートだけ英語が入っていなく全て日本語なため嚙みそうになるらしいです。

歌の最後歌詞では「××××」と記載されていてシングルとアルバムでは言っているワードが違いますので聞き比べてみるのも楽しみの1つです。

カップリング曲に今井絵理子さんのソロ曲ErikowithCrunch「EVERYDAY、BE WITH YOU」が収録されています。

当時メンバーの今井絵理子さん新垣仁絵さんは一緒にドラマに出ていたのですが、そのドラマの作品でなく別のドラマのテーマ曲に使用されたことも話題になりました。

11th Single【Long Way Home】

1999年11月3日発売 解散を発表し一回目の解散前のラストシングルになりました。同じ日に嵐さんの「ARASHI」が発売されオリコン週間チャート1位を逃し2位で幕を閉じました。

こちらの楽曲はメンバー新垣仁絵さんが振付を担当されました。そしてシングルとアルバムではバージョンを変えているのどのバージョンが好みかも選んでみるのも良いです。

こちらの楽曲もメンバーそれぞれ歌割があり、歌詞が韻を踏んでいたり、CDジャケットも背景黒いのですがブラックミュージック的な仕上がりになっています。

この年がミレニアムということもあり、「ミレニアム」というワードが入っていて時代を感じさせるそんな作品にもなっています。

いかがでしたでしょうか?SPEEDさんのシングルについて書いてみました。ここからまたシングルを3枚出し、2008年に完全復活しその年のNHK紅白歌合戦にも出場されましたが2012年辺りに再度解散し、現在はメンバーそれぞれソロでの活動。

島袋寛子はソロ歌手、今井絵理子さんは政治家に上原多香子は沖縄にて活動、新垣仁絵さんは結婚されそこからは情報が入っていません。また一時だけでも復活してほしいそう願います。

次回はハロプロ2003年のモーニング娘。さんのCD楽曲について書いていきます。

だっち/dacchi

SPEEDさんのCDは「ALIVE」が初めて自分のお金で買いました。シングルは全て買いそろえました。

好きな楽曲はUpToYou!です。

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