食べ歩きは歩くからカロリー0 豊洲千客万来（場外豊洲江戸前市場）

1 豊洲千客万来とは、
2 豊洲場外　江戸前市場で胃袋を満たす
3おすすめの店舗
4歩き疲れたら締めの足湯
5 まとめ
6 アクセス

1 豊洲千客万来とは、

2024年オープンの新スポットとしてかねてから注目を集めていた豊洲千客万来が2月1日にオープンしました。築地市場の財産であるにぎわいを継承し、豊洲市場ならではの活気を生み出すことを目的に、平成27（2015）年から構想が始まった同施設。隣接する豊洲市場本体施設と連携したまちづくりや地域の活性化はもちろん、市場や日本全体のインバウンド増加も目指しています。豊洲の中心には、築地から移転してきた有名な豊洲市場があります。この最新鋭の施設は、広々とした清潔で使いやすい環境で、最高級の海産物を楽しんだり、新しい料理の楽しみを見つけたりできる場所です。観光客と地元の人々が行き交う市場は、日本の海の豊かな恵みを味わうための人気スポットです。自然も豊洲で手に入ります。豊洲海浜公園は広大な芝生と散策路があり、リラックスできる場所を提供しています。夜になると美しく照らされた風景が広がり、ロマンチックな雰囲気が漂います。

そのにぎわいを創り出すのが、施設を構成する食楽棟「豊洲場外江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲万葉倶楽部」の2棟です。

豊洲は沢山のお散歩コースがあるのでどんなに食べてもカロリー０です。

豊洲で過ごす1日だけは何も気にせず、思うがままに食べて、体を癒し素敵な休日を過ごしましょう。

2 豊洲場外　江戸前市場で胃袋を満たす

「豊洲場外　江戸前市場」は約70店舗が集結する3フロアからなる商業施設です。御影石や淡路島の「いぶし瓦」などの伝統的な建築素材や多摩産材などを採用した木造建築により江戸の古い街並みを再現しています。江戸前市場は四条駅前からデッキで繋がっているのが2階の「豊洲目利き大通り」です。と言うことは、駅を出た瞬間から食べ歩きの有右酸素運動は始まっているのです。この大通りは、江戸時代の活気あふれる市場を再現しています。実際、まっすぐ伸びるこの大通りに一歩足を踏み入れた瞬間から、江戸時代にタイムスリップした感覚になります。なので右手を水平に伸ばして「そろり、そろり」と声に出してゆっくり歩くとより多くのカロリーを消費できます。

市場に隣接しているためマグロや牡蠣といった鮮度抜群の海鮮を楽しめるお店が充実しています。

3おすすめの店舗

・目利き横丁

仲卸が目利きした商品を扱う店舗が軒を連ねています。屋内で天井には帰港する漁船が大魚を知らせる旗「大魚旗」がズラリと飾られていて、市場らしい活気を演出しています。有酸素運動の休憩としてビールや日本酒で水分補給しつつ、新鮮な魚をおつまみにして、味わってください。

・よりどり町屋

3階に注目すべきフードコートがあります。江戸時代、寿司は屋台で気軽に食べれるものだったという歴史的事実を踏まえて再現されています。ここでは、にぎり寿司だけでなく丼ものやポキボウルといった多様な寿司が楽しめます。どのお店もボリューム抜群でここでしかいただけない絶品寿司を胃もたれするくらいご堪能ください。思わず寿司ざんまいのポーズをして写真を撮りたくなります。

・海鮮バイキング　いろは　豊洲

広い店内でゆったりと食事ができる、海鮮では珍しいバイキングスタイルのお店です。本ズワイガニ、サイドメニュー、デザートを含めた約40種の料理をお腹いっぱい食べることができます。さらに豊洲市場から仕入れた国産の生本マグロの解体パフォーマンスも開催されています。豪快な包丁さばきで解体される様子も圧巻です。見事な職人技をぜひ目の前で見て楽しんで、家に帰ったら再現してみてください。何一つ理解できないと思います。

4歩き疲れたら締めの足湯

8階には、豊洲の景観を一望できる千客万来足湯庭園を一般無料開放として設置しています。東京なのに足湯が無料なんです。利用しないなんて勿体無い。足湯で第二の心臓のふくらはぎを癒し血流を良くすることで代謝もアップします。夕日、夜景を見て体力回復し、回りきれなかったところを味わいに行きましょう。同フロアにカフェやレストランバーも併設されているので合わせてコーヒーやワインを楽しむのもおすすめです。

まだ、体力が有り余ってたら近くにある豊洲ぐるり公園で最後を終えましょう。ちょうどいい酔い覚ましと体のリカバリーになります。

5 まとめ

豊洲は「千客万来（せんきゃくばんらい）」のコンセプトを採用し、開かれた心で数千人のゲストを迎え入れています。観光、美食の冒険、ショッピング、自然とのつながり、どのような目的で訪れても、豊洲はあらゆる好みに合った多様な魅力をお約束します。異文化の魅力を感じ、豊洲で思い出に残るひとときをお楽しみください。江戸時代にタイムスリップした気分を味わえる大注目スポットです。一日通してカロリーを気にせず楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください。