日本に旅行に来たはいいけど観光地は結構行ったし、ご飯も食べたし、やることないなーなんて方いませんか?
そんな時気軽に行けて、しかもエキサイティング!
しかも儲けまで出ちゃう!?
「某ネズミのテーマパークをも超えた夢の場所」
それがパチンコです!!
「パチンコの疑問」
そもそもパチンコってなんなの?
カジノ?ギャンブルじゃないの?どうやって遊べばいいの?
どの店がいいの?絶対勝てるの?
「パチンコの遊び方がわからない…」
この記事ではそんな皆さんの疑問にお答えします!!
「そもそもパチンコとは?」
「パチンコの歴史」
諸説ありますが、1900年代前半にヨーロッパ大ヒットしたウォールマシンが日本に伝わったものという説が有力です。
このマシンはコインを入れると、盤面に打ち出す用の球が射出され、それをレバーで打ち出し、盤面の入賞口に入るとコインや硬貨が払い出されるといった単純なものでした。
そのウォールマシンが日本の遊技場に入ってきたのは大正末期〜昭和初期頃と言われています。
外国船の船員が持ち込んだとか、貿易商が持ち込んだとか、こちらも昔の事なので定かではありません。
その頃の遊技場には将棋・囲碁・射的・吹き矢・玉ころがし・覗きめがね・香水自動噴射機などがありそこに入ってきたのがウォールマシンです。
しかし、遊技場はギャンブルは禁止なのでウォールマシンのように直接お金が出てきてはいけません。なので、ウォールマシンからヒントを得た球技式菓子自動販売機が開発されました。
これはお金の代わりにお菓子が出てくるという可愛らしいものです。
これがパチンコ台の前身となりました。
「自分お菓子だけで満足できないっす!」
こんな事言う人がいたかどうかわかりませんが。
そんな意見を受けてまた球技式菓子自動販売機は進化をしていきます。
「パチンコの原型」
お菓子では大人は満足出来ない!やっぱりもっとドキドキしたいよ!
お金出てきて欲しいよ!
こんな意見はあったのではないでしょうか。
その意見を受けて大人向けに「一銭パチンコ」という台も開発されました。
これは一銭を台に入れると球が射出され、入賞口に入ると一銭が戻ってくるというものでした。
これぞパチンコの原型!ありがとう!作ってくれた人!
そして大阪の露天から始まったこのパチンコ台が、爆発的に日本に流行し、今に繋がります。
当時のパチンコ屋はこんな感じだったんですね。
一言にパチンコと言っても、しっかりと歴史がある事がわかりました。
パチンコって深い!
「パチンコってギャンブルじゃないの?」
そんな歴史深いパチンコですが、ギャンブルでは「ありません!」
「パチンコ屋は風俗!?」
いやいやみなさんが想像してる店ではないですけどね笑
というのも日本においてはパチンコ屋(ホールやパーラーなどとも呼ぶ)は風俗営業に分類されるものだからです。
最も一般的な営業形態は風俗営業として、客が遊技の結果得た鋼球をパチンコ店が指定する特殊景品と交換し、景品買取業者(古物商)が運営する景品交換所がそれを買い取る形で現金と交換するシステムとなっています。
「パチンコは屋はあくまで景品を手に入れる場所」
お客さんは
パチンコ屋で景品を手に入れる
↓
その景品をたまたま近くにある買取業者が買い取ってくれる
↓
お金になる
と言う流れなのです。
なので金銭のやり取りが直接行われるカジノなどとは一線を画すものになります。
「どうやって遊べばいいの?」
さでここからは具体的にどうやってパチンコ屋で遊べばいいのかについてです。
パチンコ初心者によく聞かれるのが軍資金です。
五万円?十万円?百万円!?
いえいえそんなにいりません!笑
「相場は一万円〜三万円くらい」
というよりか、それ以上使っても取り戻すのが難しくなってしまいます。
ということは勝つ可能性も下がってしまうのでそれくらいが相場とされています。
旅行中に余ったお金を持ってパチンコ屋に行きましょう!
と言ってもパチンコ屋って結構煌びやかな感じで意外と入りづらいんですよねー
そこは勇気を持って店内に入ってみましょう!
すると、、、、、
最高の笑顔で店員さんが迎えてくれます!
この笑顔を見ればあなたの緊張も一気にほぐれますよ!
そして好きな台を見つけて座ります。
「そして始まるパチンコタイム!」
さぁ夢の始まりです!
まずはパチンコ台のすぐ左に「サンド」と呼ばれる現金を入れる場所があるのでそこにお札を入れます!
こんな感じですね。
すると、自分の台にお金がチャージされます。
次はそのお金を玉に変える為に「玉貸し」というボタンを押します。
そのボタンは大体台の右側についています。
この辺りです。
するとジャラジャラと球が出てくるので、ハンドルを捻り、盤面に打ち出し大当たりが来る事を祈る!!
というのが、大きな流れです!
どうですか?簡単ですよね?
「左打ちと右打ち」
基本的にはハンドルは左に捻ります。
これは「左打ち」と言います。
パチンコを打つ上でのルールです。
大当たりを願いつつ左打ちをする手に力を込めます。
「そして、来たる念願の大当たり!」
おめでとうございます!
この時を俗に脳汁ドバドバ状態と言います。
しかし!
大当たりを引いたからといって安心してはいけません!
台によっては「右打ち」という指示が出ます。
それは大当たり中の打ち方なので、その指示が出たらハンドルを右に捻ります。
「※指示に従わないと台によっては大当たり自体が無しになってしまう事もあるので気をつけてください!」
「どの台を打てばいいの?」
ではパチンコ初心者はどんな台を打てばいいのでしょうか?
パチンコは主に
甘デジ
ライトミドル
ミドル
の3種類に分かれます。
甘デジは大当たり確率が99分の1程度
ライトミドルは199分の1程度
ミドルは315分の1程度
と大当たりの確率が違うのです。
大当たりが当たりやすい台は当たりやすい分、返ってくる出玉も少ないです。
逆に当たりづらい台は当たった時大きく出玉が出てきます。
なのでここは自分のお財布と相談しながら考えて打ちましょう!
「好きな台を打ちましょう」
基本的には好きな台を打つのがいいと思います。
今はアニメや漫画をモチーフにした台も多いので自分が好きなアニメ漫画から選ぶのもいいかもしれませんね!
筆者のおすすめはやはりエヴァンゲリオンですかね!
「絶対勝てるの?」
これは断言いたします。
「そんな事はありません!!笑」
ギャンブルではないとはいえ、お金を使うものなので気をつけて楽しく遊びましょう!
「最後に」
一言にパチンコといっても歴史があり、奥深いものだと分かっていただけたかと思います。
大当たりの瞬間の興奮は一度知ったら病みつきです。
しかし、このパチンコで人生が狂ってしまう人が多い事もまた事実。
なので皆さんは自分が遊べる範囲で無理せず遊んで頂きたいと思います。
皆さんの大当たりを祈っております!
レッツエンジョイパチンコライフ!!