【日本人なら死ぬまでに一度は行きたい!】日本三大花火大会を紹介

Culture

今回は日本三大花火大会を紹介していきます。

日本の花火大会は全国各地で開催されています。

そして世界の花火大会と比べても特に日本の花火大会ではかなり多くの数の花火を鑑賞できることが大きな特徴ではないでしょうか。

その中でも今回紹介する日本三大花火大会は、打ち上げ数が多いのはもちろんのこと、演出の豪華さや壮大さに、見る人は全員圧倒されます。

日本で特に有名な3つの花火大会を知り、観光の際にはぜひ訪れてみてください!

それではひとつずつ紹介していきます。

日本三大花火① 大曲の花火(秋田県大仙市)

https://daisenkankou.com/near/omagarinohanabi

まずはじめに紹介するのは秋田県大仙市で行われている通称「大曲の花火」です。

明治時代1910年に始まり、現在まで100年以上の歴史を誇っています。

大曲の花火の特徴は昼にも花火が打ち上げられる「昼花火」を行っていることでしょう。

もちろん一番人気があるのが夜に行われる「夜花火」で、その中でも十号割物と呼ばれる日本の伝統的な花火の部、創造花火が打ち上げられる部などに分かれていることが大きな特徴です。

https://discoverjapan-web.com/article/95609

この花火大会は最も優秀な花火師に贈られる最高の栄誉「内閣総理大臣賞」を受賞しています。

数万発にも及ぶ花火の壮大さと美しさは、観客の一生の思い出として残り続けます。

失恋が忘れられないあなたの心を癒やしてくれること間違いありません!

よし!今年は僕も行く!(←失恋したん?)

基本情報

公式サイト https://www.oomagari-hanabi.com/公式サイトより観覧席の申込み可(3月18日10am~3月22日4pm)
開催日 2024年8月31日(土)

日本三大花火② 土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)

https://4travel.jp/dm_shisetsu/11286998

日本三大花火の2つ目は茨城県土浦市で秋に行われている土浦全国花火競技大会です。

こちらの花火大会も内閣総理大臣賞を受賞している花火師がおります。さすがは日本三大花火大会。

土浦の花火大会は競技的な要素が強く、複数の部門で優勝や準優勝を決めています。

競技種目も見る人の目を奪いますが、競技だけでなく多くの花火が連射連発されるスターマインやエンディングの花火も行われるのでより一層楽しめることができるでしょう。

https://hanabi-pia.com/events/2291/

競技の要素があることから腕っぷしの花火師たちが作り出す独自のデザイン性やストーリー性はかなりの見ものです!

打ち上げられた花火を家族や友達と一緒に採点しながら鑑賞するのも新鮮に楽しむことができるでしょう。

基本情報

公式サイトhttps://www.tsuchiura-hanabi.jp/(2024/02/14時点では2023年の情報です)
開催日2024/11/02(土)(未定ですが例年からの推測です)

  

日本三大花火③ 長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)

https://nagaoka-navi.or.jp/feature/hanabi/top

日本三大花火の最後に紹介するのは新潟県長岡市です。紹介してきた花火大会はどれも有名ですが、最も知名度が高いのが長岡の花火大会でしょう。

僕から説明するよりも公式サイトを見てほしい。絶対にいきたくなります笑

長岡花火公式サイト→ https://nagaokamatsuri.com/ (英語でも閲覧できます)

長岡花火の始まりは、第二次世界大戦の後。復興への願いを込めて始まったのがこのお祭りと花火大会なのです。

その思いは今現在まで大切にされ続けています。

https://www.nagaokahanabi.jp/hanabi/

長岡の人々の思いが受け継がれてきたことで、現在のような誰もが知っている大きな花火大会になったのでしょう。長岡花火を通じて、多くの人にこの思いが伝わることを願っています。

もちろんこの思いだけでなく、実際の花火も圧巻です。

多くの種類のスターマインやナイアガラの滝のような花火、復興祈願の花火など壮大で驚くような花火が数多く打ち上げられます。

基本情報

公式サイトhttps://nagaokamatsuri.com/ 公式サイトよりチケット情報を確認できます
開催日8月2日/3日 

花火大会での注意点

花火大会では多くの人が集まります。混乱やトラブルにならないためにもいくつか気をつけるべき点を挙げておきます。

1. 指定された観覧エリアに留意する 

2. 混雑を避ける

3. 飲酒や喫煙に注意する

4. 子どもやペットの安全確保

5. ゴミの持ち帰りと地域への配慮 

6. 花火を食べない

これらの注意点を守りながら、快適に花火大会を楽しんでください。

日本三大花火大会まとめ

UnsplashJingda Chenが撮影した写真

今回は日本三大花火大会を紹介しました。

  1. 大曲の花火
  2. 土浦全国花火競技大会
  3. 長岡花火

まだ開催まで時間があるので詳細な日程が載っていないところもありますが、2024年に日本を訪れる際は一度訪れてみることで、滞在が素敵なものになること間違いありません。

この記事を読んでもっと興味が湧いた人は写真や動画を検索してみてください。それだけでも満足できちゃうかもしれません。

ではありがとうございました。

【よだとも/YodaTomo】

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